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沖縄銀行が、自分の口座管理を簡単にできるアプリを県内で初めて導入、11月17日に会見が開かれました。
「ウォレットプラス」は福岡フィナンシャルグループの傘下企業が開発したもので、銀行に行かなくても口座残高の確認や収支の管理、預金口座への振り替えなどが可能なアプリケーションです。また、金融サービスに加え地域の情報やクーポンなどのサービスも併せて提供するということです。
沖縄銀行の金城善輝常務は「モバイルファーストの時代の中で、簡単・便利で安心なサービスを提供したい」と県内初の取り組みに期待を示しました。
17日現在、このアプリを導入しているのは福岡銀行、熊本銀行と長崎の親和銀行で、沖縄銀行の参入は全国４行目となります。ダウンロードは無料、サービス開始は2018年の春の予定です。