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糸満市の平和祈念公園で、強風によりプレハブ小屋が倒壊するなどの被害が出ました。沖縄気象台では竜巻だった可能性があるとして、11月18日、現地に職員を派遣し詳しく調べています。
糸満市の平和祈念公園では18日朝、掃除用具などを入れるプレハブ小屋が全壊し、屋根が30メートルほど飛ばされているのが見つかりました。また、公園内の平和祈念資料館でも2階の窓ガラスが割れる被害が出ました。
17日、沖縄地方では気圧の谷や湿った空気の影響で大気の状態が不安定になっていて、沖縄気象台では竜巻注意情報を出していました。
気象台では18日午後から職員を派遣し、詳しく調べています。平和祈念公園では、安全が確認できるまで臨時休園することを決めています。