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鉄軌道導入の在り方について検討している県は、15日、県民から寄せられた意見を公表しました。県民意見は、9月から10月にかけて、高校生を含む3万8000人余りから、4万5320件、寄せられました。
現在、県が示している那覇から名護までを結ぶ7つのルート案については、那覇と名護を起点・終点とすることへの疑問や、南部線や与那原線の延伸を求める意見がありました。
また、工期や工法などの費用対効果に関する意見、駅周辺の駐車場や駐輪場の整備、環境や景観への配慮などを求める意見が多く寄せられたということです。
県は今後、これらの意見を参考にしながら作業を進めるとしています。