※ 著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。
抗議の声があがる中、新基地建設に使う石材を乗せた船が11月14日、辺野古に運び込まれました。
14日、奥港を出港し、辺野古の沖合で停泊していた石材を積んだ運搬船は、14日朝、制限水域内に入り、新基地建設に反対する人たちの海上からの抗議をよそに午前10時半ごろ、K9護岸に接岸され、午前11時すぎ、ダンプトラック50台分の石材が次々と基地内へ運び込まれていきました。
工事を加速させたい国は今回、海上搬入をしないようにとの県の行政指導に従わず、搬入を強行した形です。
一方で奥港の使用を許可した県の姿勢にも疑問の声があがっていて、今後、県内での反発が強まるのは必至です。