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那覇市・真和志市合併60周年企画展

那覇市と真和志市との合併60周年を記念した企画展が、那覇市歴史博物館で開かれています。

琉球王朝時代、真和志は行政区域上、真和志間切と呼ばれ、那覇と小禄、首里の3つの間切に囲まれていました。1908年に真和志村へ、その後、1953年に市に昇格しましたが、那覇市との合併機運が高まり、1957年12月に合併、「大那覇市」が誕生した歴史があります。

那覇市歴史博物館では、2017年、合併60周年を迎えることから、「戦後の発展と合併で消えた町」と題して企画展を開催。豊富な写真や資料などを展示し、旧真和志市の歴史の変遷を示しています。

この企画展は12月26日まで、那覇市歴史博物館で開かれています。