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2017年の秋の叙勲、県関係受章者44人のうち、11人への伝達式がきょう、那覇市の知事公舎で行われました。叙勲伝達式では関係者が見守る中、翁長知事が受章者一人ひとりに勲記と勲章を伝達しました。
翁長知事は、「永年にわたり県勢発展に尽力された名誉ある受章だ」と祝福し、「今後も沖縄県のためにお力添えを頂きたい」と述べました。受章した宮里恵美子さんは、「感無量といったところです。仕事をただ一生懸命やってきたということではあったんですけど、こんな大きな章を頂いて、本当にこれからまた何か出来るのかなと思ったりもしてるんですけど」と話していました。
また親川盛一さんは、「振り返ってもう一回やってみたいなと、こういうようなところもありますけれども、なんせ歳が歳ですからそうはいかんということで、これからは後輩に託してしっかり頑張ってほしい」と話していました。
伝達式の後、受章者は、関係者から祝福を受け、笑顔で写真撮影に臨んでいました。