めざせ!甲子園3校目のきょうは春の県大会ベスト4と快進撃を見せた浦添高校のナインを紹介します。
榊原航主将「自分なんかのチームカラーは粘りの野球だと思います」
浦添高校野球部新チームで挑んだ春の県大会。持ち味の粘り野球で、ノーマークからベスト4進出実に38年ぶりの快進撃に今年の夏注目度もアップ。注目度NO.1は 2年生にして浦添高校のマウンドを守るエースの宮城諒くん。169センチ58キロと小柄ながら、打たせて取る粘りの投球は春の大会、準々決勝までの4試合を1人で投げぬき、4強への原動力となりました。
この夏注目校となるはず。だがしかしその後ベスト4という成績を残した粘りのチームにも過信が。
榊原航主将「ベスト4に入ったのは自分たちには自信になって、雰囲気は良くなったが、自信にするのもいいが過信にするのも多くて」
練習試合でも自分たちの野球ができなく後半集中がきれて相手に突き放されることも。
野原潤一監督「子供たちが一つは自信を持ったということと課題もはっきりした。」
そんな浦添高校の練習にはこんな工夫も「部員一斉に長袖のジャージを着る」
何で長袖?夏場の暑さに耐えるための・・・ 梅雨のジメジメしたこの時期も長袖を着ての練習いやいや一年中このスタイルでの練習なのです。
榊原航主将「汗がやばいですけど夏のためなんで」
粘りの秘策はこれ
マネージャー「ひろしやの豆乳です」
体作りのためにと野球部OBから頂いている無調整豆乳!ちょっとすっぱいです!選手「うまーい」
チームで一番明るい子は? マネージャー「ほだかほだか」
チームのムードメーカーとして活気を与えてくれているのが新垣穂高くん
マネージャー「いつもニコニコしてますみんなから好かれてます」
キャッチャーよりキャッチャーらしい出で立ちに!ときにはキャプテンのように!『走れ走れナイスバッティング!』
新垣穂高選手「今の時期雰囲気が大事なのでそこは大きな声を出してチームを盛り上げていこうと」
3年間公式戦の出場はないが共に汗を流した仲間との最後の夏!新垣くんも全力で練習します。
新垣穂高選手「甲子園は小さいころから野球やっていたころからあこがれの場所で夢の場所でそれがもう一歩のところまで来ているので甲子園でプレーしてみたいと思います」
新垣くんのこの笑顔と一生懸命さにナインも何かを感じとってくれました。
ミーティング/榊原航主将「俺たちほんとに粘りのチームだから練習でやらなければ試合では絶対でないから自分に負けないこと妥協しないこと」
この夏さらに大きな粘りで浦添ナインは夢へ挑戦します。
榊原航主将「自分たちの目標は甲子園なんだけど自分たちの野球をどんな相手にもするというのが大切なんでどんな相手にも自分たちのチームカラー粘りの野球をだせれば最終的に勝つことができると思います」
「全員行くぞー!甲子園だぁー!」
あすは糸満高校を紹介します。