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思いを込めて筆を走らせました。
書道を学ぶ高校生が、練習の成果を披露する書道大会が、10月23日開かれました。
静寂の中、真剣な表情で筆を走らせる高校生。これは、その場で作品を書き上げる「席上揮毫」と呼ばれる書道で、課題に指定された古典作品を、2時間の制限時間内に書き写すものです。
29回目を迎えた2017年の大会には、書道を学ぶ県内の高校生342人が参加、丁寧に作品を仕上げていました。作品は文字の正確さなどが審査され、上位6人の入賞作品は2018年夏に長野県で開かれる全国高校総合文化祭に出品されます。