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続いては県高校野球秋季大会です。センバツにつながる九州大会へ出場できるのは上位2校。その切符は、4校まで絞られました。
24年ぶりのベスト8進出と快進撃が続く第1シード・石川。
先発は、スライダーが武器のエース伊波和樹。
伊波和樹投手「絶対勝とうという気持ちでマウンドに上がって」
7回まで打たせて取るピッチングで13年ぶりにベスト8に勝ち上がってきた具志川商業打線に点を与えません。
しかし、8回表、2アウト1塁3塁と、この試合初めてのピンチ。打席には具志川商業・代打屋宜和真。打たせて更に続くバッター安慶名大毅。打たせて
具志川商業に2点を返されます。ここで、動揺するエースに女房役の新島練真が声をかけます。
伊波和樹投手「大丈夫まだ点差あるから落ち着いていこうと(言われました)」
これで冷静さを取り戻したエース。追加点を許しません。ピンチを乗り切った石川は、その裏4点を追加しコールド勝ち。ベスト4進出です。
伊波和樹投手「第一シードで注目されているんですけど。決勝に向けてみんなで全員野球で勝ちたいです。」
一方、夏の覇者、興南高校は、甲子園でも先発を任された1年生ピッチャー宮城大弥が4回途中からマウンドへ。投じた63球は全てストレート!
6つの三振を奪うなど得点を許さず、打っても同点タイムリーと大車輪の活躍を見せチームをベスト4へと導いています。
さて、その他の試合結果見ていきましょう第4シード沖縄尚学は、糸満に延長11回4-3で勝利また、沖縄水産が第3シード・沖縄工業を破り8年ぶりのベスト4に進んでいます
この結果、今週土曜日の準決勝はご覧のカードとなっています。これに勝利したチームが、九州大会への切符をつかみます
以上スポーツ部した。