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築60年を超える「古民家」で使われていた古い木材の魅力を現代に生かす「古材」の展示会が那覇市で30日から開かれています。
この展示会は、古くから沖縄の建築資材として使われてきた木材を再利用し、現代建築や小物として生まれ変わる「古材」の魅力を知ってもらおうと開かれたものです。
会場には古い家屋の梁や柱として長年使われていたイヌマキやクスノキ、イジュなどの味わい深い古材が展示されるとともに、家屋を丁寧に解体する様子や新築家屋の飾り梁やつけ柱など、現代に新たな輝きを放つ古材の魅力がパネルや小物で展示されています。