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泡盛の品質向上を図ろうと2017年も泡盛の鑑評会が開かれました。泡盛鑑評会は、酒の品質や安全性の調査を行っている沖縄国税事務所が開いているもので、今回は45の酒造所から121点が出品されました。
評価員は、国税事務所の鑑定士のほか、元泡盛の女王や外国人泡盛同好会のメンバーなど26人です。
クイーンズサポーターの上江洌ゆり乃さんは、「どの古酒もキャラメルやバニラのような古酒らしい甘い香りがしていて、すごく美味しい出来上がりになっていると思いました」と話していました。
外国人泡盛同好会パッカレ・アレクサンドルさんは、「難しいっちゃ難しいんですけど、頑張っていきたい」と話していました。
鑑評会で、「優秀」と認定された泡盛の酒造所は、11月に表彰されます。