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県出身の父を持つフィリピン残留日本人2世の2人が日本国籍を認められ、初めて沖縄を訪れました。9月26日に那覇空港に到着したのは仲地リカルドさん(83)と岸本ヤス子さん(80)です。
2人は県出身の父を持つフィリピン残留日本人2世で、2017年3月と6月に残留日本人を支援する日本財団の協力で国籍を回復しました。
今回初めて一時帰国し、古里沖縄を訪れた仲地さんと岸本さんは「父の古里に来ることができてうれしい」「父が生まれ育った沖縄で父を感じられる」と喜びを語りました。
9月30日にフィリピンに戻るまでの間、親族などを訪問することになっています。