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精神障害や発達障害を正しく理解し、職場でのサポーターを養成するための講座が25日、開かれました。

講座には、43の企業から65人が参加しました。講師を務めた沖縄公共職業安定所の比嘉由美子さんは、サポーターを障害を持つ同僚を温かく見守る「応援者」と定義。障害についての基本的な知識を持ち、「応援者」として、一緒に働いて下さいと呼びかけました。

また、共に働く上で、障害があってもなくても1人の同僚として接することが重要だと話しました。

2018年4月からは、障害者の法定雇用率が引き上げられることになっていて、障害者が安定して働き続けられる環境づくりが求められています。