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8月の入域観光客が初めて100万人を突破しました。
県文化観光スポーツ部の発表によりますと、8月の観光客数は、前の年の同じ月と比べ、8.2%増え100万2500人となり、月間で初めて100万人を超えました。県が、今年度の目標としている950万人へ向けて好調に推移しています。
観光客を内訳でみると国内客が4.6%増え、72万6800人。また、外国客は18.8%増の27万5700人でした。
夏場の航空路線や、クルーズ船の寄港回数が増えたことを大きな要因としています。
11月からは、那覇・シンガポール直行便の就航も予定していて、さらなる観光客の増加も期待されていますが、一方で、受け入れる側の態勢整備などの拡充も求められています。