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首里城の復元から25年。首里城の歴史を振り返る展示会が9月7日から開催されます。
これは首里城の復元25周年を記念して開かれたもので、戦前に撮影された写真やそれぞれの時代の屋根瓦などが展示されています。こちらは、約300年前のものとみられる正殿の欄干。ノミ一本で作られた正確な直線に当時の建築技術の高さがうかがえます。
また、こちらは両側に日輪鳳凰が描かれた位牌。出土した場所などから上流階級の女性のものとみられています。
一般財団法人沖縄美ら島財団の上江洲安亨さんは「(位牌は)戦時中に誰かが命がけで隠したものが残っていたというものなので是非ご覧になって頂けたらと思います」と話しました。
展示会は10月15日まで開かれています。