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海外からの大型クルーズ船など、観光客が増加する宮古島市で、慢性化するタクシー不足に対応しようと、9月1日から乗り合いタクシーの実証実験が始まりました。
9月1日、宮古空港では出発を前に開始式が行われました。
去年、宮古空港の利用者は154万人と、3年連続で過去最高を更新する一方、増加する大型クルーズ船の影響で、空港のタクシー不足は慢性化する事態になっています。
そこで、この問題を解決しようと登場したのが空港と市街地とを結ぶ乗り合いタクシー、・通称「宮古島くるりんバス」。料金は一律500円、高校生までの学生などは300円です。
実証実験は11月末までの3カ月間行われる予定で、タクシー不足に効果を上げるのか注目されています。