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8月で着工から1年が経過したアメリカ軍の伊江島補助飛行場の着陸帯の改修工事が、大量の不発弾が出たことで1年以上遅れることがわかりました。
工事は、F35やオスプレイなど、垂直離着陸機に対応するため、強襲揚陸艦の甲板を模した着陸帯を耐熱性の高いコンクリートに造り替えています。
アメリカ海兵隊はQABの取材に、改修工事は現在、工事全体の13%を終えた段階で、完成は2018年の11月か、それ以降になると回答しています。
改修が終われば着陸帯の面積はこれまでの約2倍になる見通しで、事故が相次いでいるオスプレイの訓練が増加する可能性もあります。