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認知症の患者や家族を支援するための養成講座が8月8日、浦添市中央公民館で開かれました。
この講座は、今後、認知症に関する相談の増加が見込まれるとして、浦添市が初めて開いたものです。市や消防署の職員らおよそ200人が参加し、認知症の正しい知識や窓口での適切な対応方法を学びました。
受講した女性職員は、「窓口とかで困っている(認知症の)方がいた時は、こちらから声をかけて「どうしました」と積極的にコミュニケーションを取っていくことが必要なのかなと」と話していました。
浦添市では介護認定における認知症患者の数が2016年度で2579人と年々増加していて体制を強化したい考えです。