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オーストラリア沖でのオスプレイ墜落事故を受け、県議会は、8月10日アメリカ軍基地関係特別委員会を開き、事故に対する抗議決議に向けて審議しています。
謝花知事公室長「日常的にオスプレイが飛び交う本県において、今回の事故は県民に大きな衝撃を与え、大変遺憾であります」
県は、事故後、原因究明までの飛行中止を求めていると報告。これを受け、軍特委では、現在、抗議する決議案について与野党の審議が続いています。
一方、アメリカ軍は、8月9日夜、在沖海兵隊トップのニコルソン四軍調整官名でオスプレイの「安全宣言」を発表しました。しかし、県は、十分な説明はなく飛行再開は容認できないとしています。そのような中、10日午前9時過ぎオスプレイ1機が普天間基地から離陸する様子が確認され、県民の不安は無視され続けています