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きのうは夜間飛行・総司令官が揚陸艦に

オーストラリアでの墜落事故を受けて、日本政府が飛行自粛を求めているオスプレイが、8月8日の夜も、普天間基地を離着陸するのが確認されました。

8日午後6時44分、ちょうどQプラス放送中に普天間基地を離陸するオスプレイです。機体はこの後、伊江島などで訓練したとみられ、日米の騒音防止協定で飛行が規制されている午後10時を過ぎた10時46分ごろ、普天間基地に着陸しました。

一方、アメリカ海兵隊の総司令官、ネラー大将は、8日、自らオスプレイに搭乗し、事故機が墜落直前まで共に訓練をしていた強襲揚陸艦に乗り込みました。墜落事故を受けて、オスプレイの安全性を強調すると共に隊員の士気を鼓舞する狙いがあるものとみられます。