※ 著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。
オーストラリア沖でのオスプレイの墜落事故を受けて、富川副知事がアメリカ軍に抗議しました。
8月8日、午前10時ごろ富川副知事らがキャンプ・フォスターを訪れアメリカ軍に直接、抗議しました。抗議後、富川副知事は、「沖縄の視点からするとこれは耐え難いものであると怒りを禁じえないと申し上げたし、是非とも沖縄の気持ちを理解してほしい(申し上げた)」と話しました。
対応したニコルソン四軍調整官は「沖縄の人が憤るのはよくわかる」としながらも、政府が飛行自粛を求める中、飛行させたことへの納得できる説明はなかったということです。
また、アメリカ軍側は2、3日後に情報提供できることがあるかもしれないとも県側に伝えたということです。