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7月26日午前、那覇空港を離陸した自衛隊機が滑走路上に部品を落下させたため、滑走路が一時閉鎖され、空の便に遅れなどの影響が出ました。
午前9時45分頃、那覇空港の滑走路上にガラス片などの障害物が見つかり、滑走路が閉鎖されました。
防衛省関係者によりますと、落下したのは直前に離陸した航空自衛隊F15戦闘機の車輪近くについているライトとみられています。
閉鎖された滑走路上では、20人程の関係者と複数台の車両が出て、落下物の回収を進め、午前10時31分に滑走路の使用が再開されました。
那覇空港の誘導路上には、離陸出来ない旅客機が一時10機以上並んでいるのも確認され、沖縄の空の玄関が大きく混乱しました。