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那覇市内の小中学校の校長を集めた協議会が20日に開かれ、新型インフルエンザへの対策として、児童生徒の健康観察や欠席理由の把握を徹底することが確認されました。
校長連絡協議会には、那覇市内にある公立の36の小学校と17の中学校の校長が出席しました。はじめに那覇市の桃原致上教育長が新型インフルエンザへの対応について、朝のショートホームルームでこどもたちの健康観察を徹底することや、欠席があった場合にはその理由をしっかり把握するよう、それぞれの学校長に求めました。
また、感染の疑いのある児童生徒が見つかった際には教育委員会と市の対策本部へ速やかに連絡することを確認しました。さらに、いじめの問題が発生しないよう十分な配慮を求めました。