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2018年の名護市長選挙に、自民党は北部地区医師会副会長の宮里達也さんを擁立しました。
自民党名護支部の選考委員会は、30日午後、市長選の候補を宮里達也さんとすることを全会一致で決定し、末松文信委員長が正式に出馬を要請しました。
要請を受けた宮里達也さんは、「より多数の方々が、私と一緒に公約づくり、そういうことが出来る状況に成功すれば、立候補に至るのかな」と話していました。
宮里さんは、家族の反対を理由にまだ結論は出していないとしていますが、「多くの人から、あなたしかいないと言われ、逃げられないなという思いに至った」とも話し、出馬に強い意欲を見せました。
市長選には、現職の稲嶺進さんの出馬も見込まれています。