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財政難のため運航を休止していてた名護市の民間ドクターヘリが6月15日、およそ1年ぶりに運航を再開すると発表しました。
MESHを運営するNPO法人は18日に会見を開き、2008年7月からおよそ1年間運航を休止した後、会員の支援や募金によって半年余りの運航資金5000万円が集まったとして6月15日から運航を再開すると発表しました。
しかし、会見した小浜医師は「運航資金はあくまで1年近くの間飛べるだけだ」として、その後も継続して運航を続けるためには引き続き支援が必要だと、ヘリによる救急医療への理解を訴えていました。