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社会や公共、文化などで功績のあった人達を表彰する2008年の「秋の褒章」が発表され、県内から6人が受章しました。2008年の秋の褒章の受賞者は個人が761人、団体は28で沖縄からは次の方々が受賞しています。
長年ひとつの仕事に打ち込んだ人に贈られる黄綬褒章は久米島の久米仙代表取締役の島袋周仁さん。道鬼左官工業、代表取締役道鬼正二さん。同じく黄綬褒章に公認会計士の山内真樹さん。染織製作技術者山城秋子さん。
公共の利益に貢献した人に贈られる藍綬褒章は保護司の新垣須磨子さん、篤志面接委員新垣光子さん、以上6人が受章しました。
そのうち、黄綬褒章を受章した島袋周仁さんは40年以上にわたり泡盛づくりに携わってきました。受章について、島袋さんは「本当にありがたく頂いて、賞に恥じないような生活をしたい。人生を送りたい。で、人々にいろんなご奉仕をさせていただきたい、こう思っております」と喜びを話していました。