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あらたに54人の名前が刻まれました。
23日の慰霊の日を前に、糸満市の平和の礎では、新たに申告があった犠牲者の名前が記された刻銘板の設置作業が行われました。
平和の礎は、大田県政時代の1995年に設置され、毎年、新たに判明した戦没者を記していて、2017年は54人の名前が刻まれました。
県平和援護・男女参画課の新垣良太主任は「戦没されたすべての人々を刻銘するという目的て建てられた記念碑となりますので、沖縄の心を広く内外に発信出来るように県として重要な事業として力をいれて取り組んでいきたい」と話していました。
今回の追加刻銘で、平和の礎全体の刻銘者は24万1468人となります。