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今季限りで引退を表明している女子プロゴルフの宮里藍選手。兵庫県で行われているサントリーレディスで、10日の決勝ラウンドへの進出を決めました。
サントリーレディス2日目の9日、22位タイでスタートした宮里藍は、多くのギャラリーを引き連れラウンド。しかし、出入りの激しいゴルフとなりました。16番でボギーをたたき、予選落ちの可能性もありましたが、多くのギャラリーの声援を受け、迎えた17番ではバーディーを決め、通算イーブンパーの50位タイで決勝ラウンドへの進出を決めました。
宮里藍選手は「頑張ってきた分、時間が過ぎるの早かったですし、その分自分の中では重みがある時間だったと思っているので、その経験を残り2日しっかりと生かせるように頑張りたいと思います」と話していました。