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6月4日、ハワイではアメリカ軍の捕虜となり、ハワイの収容所で亡くなった県出身者の慰霊祭が行なわれます。実行委員会のメンバーが慰霊祭への思いを語りました。
実行委員会によりますと、戦後ハワイには捕虜となった3000人あまりの県出身者が送られ、12人が亡くなりました。
1日に実行委員会のメンバーが記者会見を開き、4日にハワイで開催される慰霊祭への思いを語りました。実行委員会の渡口彦信さんは「ハワイのこの慰霊祭を通して、内外に平和をアピールしたい。ハワイを発信基地にしたいとこういうような思いがある」と話しました。
慰霊祭は4日、ハワイの慈光園本願寺で開催されます。