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4月の県内の有効求人倍率は1.12倍と、過去最高値を更新したことがわかりました。
沖縄労働局によりますと、4月の有効求人数2万8707人に対し、有効求職者数は2万5685人で、有効求人倍率は前の月と比べ0.11ポイント上昇し、過去最高の1.12倍となりました。
観光客が年間を通して増加したのに伴い、観光関連産業で雇用が進展。これに刺激され、運輸業や製造業、建設業などの幅広い産業で求人の増加がみられたということです。
沖縄労働局は、今後は人材確保が課題になるとして、長時間労働の改善や非正規雇用ではなく、正社員雇用を増やす取り組みが必要だとしています。