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翁長知事は5月26日の定例会見で、辺野古の護岸工事を止めるための対抗策とされる、差し止め訴訟について、6月議会で承認を得ることも含めて考えたいと述べました。

5月26日の会見で翁長知事は、辺野古で事実上の埋め立てとされる護岸工事が進んでいることについて、次のように述べました。「なりふり構わず、埋め立て工事の着手という既成事実を作ろうと躍起になっている感じが致します。県と致しましては、工事差し止め訴訟を含め、あらゆる法的手段を駆使して、しっかりと対応していきたいと」

その上で、国への対抗策の一つとされる、工事の差し止め訴訟について、6月議会で承認を得ること含め検討する考えを示しました。