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沖縄県立博物館の70年の歩みを紹介する企画展が23日から那覇市で開催されています。
那覇市の県立博物館・美術館では、23日から企画展「博物館70年のあゆみ」が始まりました。県立博物館の前身は、戦後まもない1946年、うるま市に開館した「沖縄民政府立東恩納博物館」で、その歩みは戦争によって傷ついた文化財資料の収集から始まったといいます。
会場には、ペリー来琉100年を記念して1953年にアメリカから返還された沖縄最古の歌謡集「おもろさうし」や1970年に八重瀬町で発見された港川人の全身骨格など、それぞれの時代を代表するコレクションが展示されています。
この企画展は6月25日まで開催されています。