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負担軽減作業部会 オスプレイ12機の県外配備など

待機児童数を大幅に減らした那覇市の城間幹子市長は、17日の定例会見で「目標はゼロ。通過地点」だと述べました。会見で城間幹子那覇市長は、「空きもありますけど、その方の第一希望にそぐわなければ待機がどんどん増えていく。目標ゼロです。ですが私は通過地点だと思っています」と話しました。

認可保育園への入園を希望しながら、待機せざるを得ない那覇市の待機児童数は、2016年4月1日現在の559人から、2017年4月1日現在では200人と、359人減少しています。

これについて城間市長は、認可外園を認可園とするなど、施設の増設などに取り組んでいる結果だとの認識を示しました。

一方で、家庭や職場の環境などから、第一希望の認可園に入れず、待機となるケースも多く、今後はこうした課題の解決策にも取り組むとしています。