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5・15平和行進最終日の14日、辺野古への新基地建設に反対する県民大会が名護市で開かれました。
大会は、5・15平和行進と合わせて開かれたもので、政府による埋め立て工事が進む大浦湾を見渡す砂浜には、県内外から多くの人が集まりました。
国頭村から参加した男性「我々は本土から差別されていると思っているので、やはり辺野古に新基地は造らせない」
基地のない平和な島を願い、沖縄が本土に復帰してから明日で45年。
参加者は、「日米両政府によって推し進められるアメリカ軍基地、自衛隊基地の強化、拡大に強く反対する」とする大会宣言を採択し、工事が進むキャンプシュワブに向かって、抗議の声を上げていました。