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誤解だらけの沖縄基地シンポジウム

「誤解だらけの沖縄基地」と題したシンポジウムと講演会が13日、沖縄大学で開かれ、地域の課題とジャーナリズムの果たす役割について議論を深めました。

シンポジウムは「沖縄は基地で潤っている」「普天間基地周辺に住む人は金目当て」などと沖縄に関する誤解やネットでのデマについて、沖縄タイムスが事実のデータを積み重ねて誤解やデマを検証した「誤解だらけの沖縄基地」を題材に開かれました。

このなかで沖縄タイムスの吉田央さんは、連載を企画した意図を「誤解やデマを払拭し、沖縄の現実に理解を深めてもらうため」とし、客観的データで検証したことを報告しました。

また、沖縄タイムス政経部長の与那原良彦さんは「今後も一つ一つの事実を示して、沖縄の新聞社として正確な情報を伝えていきたい」と話しました。