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国頭村の川でアメリカ軍の女性が滝壺に転落し死亡した事故を受け、県は案内看板の撤去を決めました。
6日、国頭村のタナガーグムイで空軍兵の女性が滝壺に転落し死亡する水難事故が起きました。今回だけでなく過去にも同様の事故が多発していることから、国頭村では話し合いの結果、立ち入り禁止にすべきという結論になりました。そして、県に対して県道70号に設置されている案内看板を取り外すよう要請し、県の北部土木事務所は9日、看板の撤去を決めました。
国頭村の宮城久和村長は「やんばるの森を楽しんでほしという気持ちはありますけど。危険な場所をそのままというわけにはいきませんので」と判断の理由を説明しました。
撤去作業は5月中に行われる予定だということです。