※ 著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。
ゴーヤーを通してコミュニケーションを

5月8日のゴーヤーの日を前に、那覇市の小中学校へゴーヤーの苗が贈られました。この取り組みは、ゴーヤーの栽培を通して多くの人と交流をしてもらいたいと13年前から行っているものです。

那覇市では2005年度から児童生徒へ早めの帰宅などを呼び掛ける「GO家運動」を行っていて、きょうは、市内のわかば種苗店から3500鉢のゴーヤーの苗が那覇市の渡慶次克彦教育長に手渡されました。

苗を受け取った渡慶次教育長は、「生き物を育てることは、人格を育てる立派な教育。13年も続けて頂いていることに感謝しています」と挨拶しました。

その後会場を訪れた人々にも、ゴーヤーの苗が無料で配られ、連休最終日、会場は多くの人で賑わっていました。