※ 著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。
この時期、猛毒を持つハブに注意が必要です。県では5月1日注意報を発表しました。
県衛生環境研究所によりますと2016年県内で起きたハブに咬まれる被害は56件起き、市町村別では石垣市が9件と最も多く、糸満市は7件で2番目となっています。
被害状況は通行中が17件と最も多いため、県では遠足や行楽などで外出する際には注意するよう呼び掛けています。
県衛生環境研究所衛生生物班(ハブ担当)の寺田考紀さんは「噛まれないためにはハブに近づかないことですね。あとは役場や警察に連絡すると捕まえてくれますので。温かくなって活動も活発になります。ちょうど繁殖シーズン、交尾の時期なのでオスは結構出回る時期でもありますので注意して頂きたいと思います」と話しました。