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任期満了に伴う、うるま市長選挙が4月16日告示され、現職と新人が立候補の届け出を行い、2人の一騎打ちが確定しました。立候補したのは、無所属新人で元県議の山内末子さんと、現職で3期目を目指す島袋俊夫さんの2人です。

山内末子候補は、第一声で、「地域の格差が広がり、一人一人の格差が広がり、これだけ多くの予算が投じられても、市民にはその効果が表われてこない。私に任せていただきたい」と訴えました。

島袋俊夫候補は、第一声で、「産業基盤の整備、商業基盤の整備、多くの種をまいてきました。その果実を、うるま市の飛躍発展の果実をともに勝ち取ろう」と訴えました。

8年ぶりの選挙戦は地域間格差の改善や、子どもの貧困対策などが最大の争点。市政刷新を訴える山内さんと、2期8年の実績を強調する島袋さんとの間で、激しい選挙戦を繰り広げます。うるま市長選挙は4月23日に投開票されます。