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県内のダムの貯水率が4月7日時点で51パーセントと平年より大きく下回っています。
県企業局などによりますと県内の国・県・企業局が管理するダム11のうち、7日現在、全てのダムの貯水率の合計は51.0パーセントで平年より17.2ポイントと大きく下回っています。
貯水率が4月に50パーセント台となったのは8年ぶりです。
沖縄気象台によりますと本島地方では3月、少雨傾向が続き降水量は平年より4割ほど少なかったということです。
県企業局では「梅雨に入れば回復が予想されるが、今後の状況を注視していきたい」としています。