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来月23日に投開票されるうるま市長選を前に、選挙違反の取り締り本部が設置されました。
うるま警察署で30日朝に行われた取り締り本部の看板設置式で、幸喜一史署長は「選挙が公正公平に行われることは民主主義の根幹で、選挙運動の自由に配慮しながら、厳正な取り締まりを徹底してほしい」と訓示しました。
公職選挙法では、候補者の名前が書かれたのぼりやポスターを認められた場所以外に掲示することなどが禁止されていることから、うるま署ではのぼりやポスターの設置に警告を行うことにしています。
県警ではうるま警察署のほか、石川警察署にも取締本部を設置して、悪質な選挙違反への警告を強化していくことにしています。