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沖縄の天然素材を使って染められた紅型の作品展が、那覇市で開かれています。
那覇市のデパートリウボウで開催されている藤﨑眞紅型作品展では、着物や帯など、およそ50点が展示・販売されています。
名護市の東海岸・安部地区に拠点を構える作者が、日常生活で目にした草花や地元に伝わる風習などを参考に考えた温もりのあるデザインの作品が並んでいます。
こちらは大浦川のマングローブを使って染められた珍しい帯。ほんのりとした赤い色が特徴で、自然の染料ならではの暖かさを感じます。
藤﨑眞紅型作品展は3月20日まで、那覇市のデパートリウボウで開かれています。