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在沖アメリカ軍のトップニコルソン四軍調整官が、沖縄のアメリカ軍基地の今後の運用のあり方について、日米で共同使用すべきと公の場で初めて言及しました。
8日に開かれたマスコミとの意見交換会の中で、ニコルソン四軍調整官は、日本本土では、多くの基地が日米で共同使用されているとして辺野古新基地や、嘉手納基地を含めた沖縄のアメリカ軍基地全てについて日米で共同使用すべきとの持論を展開しました。
一方、嘉手納基地などでの早朝深夜の騒音対策については、「パイロットは、一定の訓練時間をこなさなければならない」と抜本的な解決は困難との見方を示しました。