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4日、座間味では内海で親子クジラがゆったりと泳ぐ姿が見られました。毎年冬から春にかけて慶良間諸島の海に現れるザトウクジラ。ホエールウオッチング終盤のこの時期にはもう外海にいて内海には入って来ないということですが、４日は親子クジラが珍しく座間味港入口に姿を見せました。
親子はとても人懐っこく、特に子どもの方は好奇心が強いらしく、船に近づき泳いでいました。クジラを撮影した宮城清さんによりますと、クジラの親子は５日は姿を見せず、北の海に向けて出発したのではないかということです。
座間味で25年以上ホエールウオッチングの案内をしている宮城さんもこの時期に内海に入ってきたクジラを見たのは初めてと話していました。また2010年にねとあいさつをしに来たかのようです。