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3月4日はごろ合わせで「さんしんの日」。県内各地には三線の音が響きました。
時報に合わせ「かぎやで風」を県民揃って演奏しようと始まった「さんしんの日」、2017年で25回を数えます。4日、読谷村のメイン会場には多くの民謡ファンや愛好家が詰めかけ、今や伝統音楽の枠を超えた三線の音を思い思いに楽しんでいました。
また、三線の始祖を祀る赤犬子宮前でも地元の演奏家らによる古典音楽と舞踊が奉納されました。
一方、新基地建設への抗議行動が続く名護市辺野古でも、集まったおよそ50人が三線を演奏。平和への思いを音に託していました。