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うるま市でもずくの収穫始まる

県内最大のもずくの産地。

うるま市で、今シーズンの収穫がきょうから始まりました。

うるま市の平敷屋漁港に水揚げされたのは、収穫が始まるこの時季にちなんでつけられた「早摘みもずく」。一般的なもずくに比べてぬめりが強く、食感の良さが特徴の貴重なもずくです。

早摘みもずくを食べた中村アナウンサーは「とても食感がよくて粘り気があります」と話していました。

県内では、全国に出回るもずくの約9割が生産されていて、そのうちうるま市では、県内で最も多い年間6000トンが、収穫されています。

早摘みもずくの食卓での需要は年々高まっていて、全国の百貨店などで販売されるということです。

勝連漁業協同組合の上原勇行組合長は「どの料理にも合うんですよ、もずくの場合はこれを沖縄の皆さんにもたくさん食べてもらいたい」と話していました。

収穫作業は、4月に最盛期を迎え、6月まで行われる予定です。