※ 著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。
さて、沖縄特産の食材にもいろいろありますが、きょうは人気の2品に関するイベントがありました。みなさんはどちらに惹かれますか?
北中城村商工会と中部農林高校が共同で開発したアーサ麺。北中城村の特産品・アーサをもっと活用できないかと一昨年から試作を重ね完成させました。
中部農林高校2年・天願虎哲くん「アーサをペースト状にして配合するので、ペーストの具合とかが難しかった。(Q.出来栄えはどうですか)100点です」
その自信作、アーサ麺子どもたちの反応は・・?
男の子「沖縄そばみたいで美味しいです」女の子「アーサの味がする。海みたいな味」男の子「(Q.何杯くらい食べられそう?)1日で50杯」
中部農林高校2年・細金栄樹くん「地域で広まる点でも嬉しいですし、笑顔で食べてくれるのが嬉しいです」
すっかり子どもたちに大人気のアーサ麺。北中城村商工会では地元の飲食店や学校などを中心にアーサ麺を広げていきたいとしています。
一方こちらは、海ブドウ生産者の技術向上と県内外へのPRを目的に初めて開かれた品評会です。
品評会には県内の16社が自慢の海ブドウを出品。会場には、ついつい見とれてしまうぐらい見栄えが良い海ブドウがズラリと並びました。
そして、これらを関係機関でつくる12人の審査員たちが海ブドウの粒の大きさやハリの良さ、食べた時のプチプチ感などを採点しました。
審査員「海ブドウはプチプチ感が命なので、口に入れた時にプチプチをいっぱい感じるのが一番良いかなと思う」
一方、品評会の傍らでは、海ブドウの試食会も行われました。
訪れた人「めっちゃプチプチしていて美味しいです」「お酒に合いますね。ビールに合いそうです」
アーサと並んで県も生産やPRに力を入れている海ブドウ。あなたのお好みはどっち?