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大規模な地震や津波が発生した際に県民のライフラインをどのように守るかを確認する、防災訓練が2月21日行われました。
訓練は、沖縄近海でマグニチュード9.0の地震が発生し、県内に大津波警報が発令されたとの想定で行われました。
また、沖縄総合事務局が管理する、県内の港湾や道路、ダムの安全性を確認する作業も行われ、職員が電話などで被害状況を把握した他、那覇空港から離陸したヘリコプターの映像を見ながら、海岸や住宅地の被害状況の確認などを訓練しました。
ライフラインの安全確保は被災直後の救助活動にも大きな影響を与えることから、職員らは真剣な表情で作業の手順を一つ一つ確かめていました。