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県選出の野党の国会議員は公務執行妨害などで逮捕起訴され、4か月余り勾留が続く平和運動センター議長山城博治被告の即時釈放を求め、18日、声明を発表しました。
玉城デニー衆議院議員は、「4か月もの長期にわたる勾留と接見禁止が続けられていることは辺野古および高江の闘いとウチナーンチュの平和と尊厳回復を求める非暴力の抵抗をつぶす目的を持った政治弾圧であることは明白である」と声明文を読み上げました。
声明を発表したのは、うりずんの会の照屋寛徳衆議院議員ら6人です。
声明では、器物損壊と公務執行妨害の軽微な容疑で長期の勾留と接見禁止が続いていることは、非暴力の抵抗をつぶす政治弾圧であることや、精神的肉体的に拷問に等しく人権侵害などとして、山城博治議長の即時釈放を強く求めました。