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那覇市の伊良部鮪船主組合に所属する「大幸丸」が、ミクロネシア連邦当局に拿捕されていることがわかりました。
大幸丸はグアムを拠点に南洋でマグロ漁をしていて、今月4日、ミクロネシア連邦ヤップ島の南で拿捕されたとみられます。
大幸丸には浦添市の友井幸洋船長と数人のインドネシア人が乗り込んでいて、組合には7日までに友井船長から船舶無線や電話で拿捕の経緯などについて連絡があり、無事な様子だったということです。
組合には8日朝に海上保安本部も駆けつけ事情を聞いているほか、現地に弁護士と通訳がいて、友井船長も冷静に対応しているようだと話しています。